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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

亀井説明員 外国人登録法上の指紋と今、先生がおっしゃいました差別の関係でございますが、外国人登録は、もともと日本に戸籍とか住民登録とかいうもののない人たちにつきまして、その人たち居住関係あるいは身分関係をどのように把握していくかというところから出たものでございます。外国から人が入国してきた場合にどういうふうにその人たち登録してもらうかということは、各国ともいろいろ研究されまして、いろいろな制度

亀井靖嘉

1983-03-24 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

亀井説明員 パスポートには渡航先目的というのは書いてあります。それは審査官も一応は見ますけれども審査事項というものではございませんで、私ども統計をとりますときに、むしろ旅券申請渡航先目的というのを旅券申請の方からデータをもらいまして出入国管理統計をとっているということでございまして、審査のときに渡航先がどこであるかということにつきまして確認ができないというのが審査の実情であろうと思います

亀井靖嘉

1983-03-24 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

亀井説明員 一九八〇年七月十四日に横須賀港において出国手続をいたしました日本人は、十五名ということになっております。  その渡航先でございますが、出入国管理をいたします入国審査官立場で、日本の外に出ましてどこへ行くかということについては確認ができませんので、その渡航先がどこであるかということをここで申し上げるのはいかがかと考えております。

亀井靖嘉

1982-04-27 第96回国会 衆議院 法務委員会 第19号

亀井説明員 登録ナンバーについてちょっと申し上げなければならぬかと思います。登録ナンバー全国一連であるということは、この前先生からの御質問に申し上げましたが、切りかえごとにAならAという人のナンバーが変わるわけです。その変わったナンバーは、Aという人につきまして累年化しまして、違ったナンバーだけれども、Aという人のナンバーが十個あれば十個は連続して保管されておると申しますか、そのナンバーをつなげることはうち

亀井靖嘉

1982-04-27 第96回国会 衆議院 法務委員会 第19号

亀井説明員 外国人登録指紋の利用は、あくまでも現在そこに存在している登録証明書、これは偽造の場合は偽造のものが来れば指紋が合わないとかいうことになりますから、要するに登録証明書が現存しておりまして、そのナンバーが合って、そういう人たちについて同一性確認するということでしか作動しないと申しますか、指紋が独立して動かし得ない現存の状況である。それは金をかけまして分類すればできる可能性はございますけれども

亀井靖嘉

1982-04-27 第96回国会 衆議院 法務委員会 第19号

亀井説明員 法務省に保管してあります原紙は、登録番号順に整理して保管するということで、要するに指紋を分類して保管するというやり方ではございませんので、したがって、登録番号というものをまず見つけないと、指紋から見つけようとしますと百五十万枚を全部当たるということで、指紋から照合することはほとんど不可能な状況になっております。

亀井靖嘉

1982-04-23 第96回国会 衆議院 法務委員会 第18号

亀井説明員 指紋そのもの照会は、年間二十件前後ということを申し上げたこともございます。ただし、私の方では、登録事項照会と申しますのは、Aという人が間違いなくAであるか、あるいはAという人がBという居住地に住んでいることは間違いありませんかという、身分関係事項照会というのはございます。これが年間四万件でございます。そうしますと、その人たちが間違いなくそこに住んでいるというのは、これは数十年さかのぼるわけでございますが

亀井靖嘉

1982-04-20 第96回国会 衆議院 法務委員会 第16号

亀井説明員 いま、本人偽造した証明書を持って市町村窓口にあらわれたら、その偽造証明書をいつの時点で入手したかということにも絡まりますが、元来、市町村に保管されております原票には、先ほど局長からも説明申し上げましたとおり、本人指紋が少なくとも数個押してあるわけでございます。その隣に、偽造をしたというか、その保管している名儀人のような証明書を持ってくれば、そこで指紋が違うはずでございます。(岡田

亀井靖嘉

1982-04-20 第96回国会 衆議院 法務委員会 第16号

亀井説明員 登録事務に関します研修会というのはかなり活発に行われておりまして、各府県単位登録協議会というふうなものもできておりまして、県主催市町村担当職員を集めまして研修を行います。そういう場合におきましては、登録課職員をできるだけ派遣していま先生の言われました具体的な事例について討議をすることになっております。  それからまた、中央におきましては、全国から担当者あるいは担当課長を集めまして

亀井靖嘉

1982-04-20 第96回国会 衆議院 法務委員会 第16号

亀井説明員 申請等につきまして法違反がございましたときの市町村窓口の取り扱いにつきましては、私どもの方で、市町村職員の必携という形で取扱要領というのを定めておりますが、その中で、基本的な点につきましては、市町村長は事案に応じて通知を保留して差し支えない、これは一応基本的にそういう通達を出しておりまして、市町村長、要するに窓口判断でそういう告発をするかしないかという判断をしてもらって差し支えないんだという

亀井靖嘉

1982-04-16 第96回国会 衆議院 法務委員会 第15号

亀井説明員 本来、原票写票は全く同じように扱いたいという考えであったわけでございますが、写票につきましては、最近におきまして一部記載事項を削減したということがございまして、いま先生指摘のように変わったわけでございます。これはうちの方でそこを削減したのは、当時の考え方を聞きましたところ、市町村におけるそういう作成業務の負担を軽減させたいというところにあると聞いております。

亀井靖嘉

1982-04-09 第96回国会 衆議院 法務委員会 第12号

亀井説明員 先生は、先ほど一応この項目につきまして原票と申しますか、そこに登録することは必要であろうというふうにお話がありました。現在の登録法の第五条にございますけれども、これは原票に書いてある事項をそっくりそのまま登録証明書に記載するんだ、これが現在の登録法考え方でございます。これはやはりアイデンティフィケーションといいますか登録を厳格に考えまして、原票に記載される事項はそのまま鏡のごとく登録証明書

亀井靖嘉

1982-04-09 第96回国会 衆議院 法務委員会 第12号

亀井説明員 いまお話しのアイデンティフィケーションの問題でございますが、人を同一性確認するという場合は、アイテムと申しますか、確認する事項が多ければ多いほどよろしいのじゃないか。たとえば、アメリカでわれわれの外国人登録証明書と同じような、グリーンカードと一般に称されておりますけれども、このカードの中にはとてもわれわれが読めない複雑な数字を打ち込んであるわけでございます。これはアメリカの場合は、この

亀井靖嘉

1981-11-12 第95回国会 参議院 法務委員会 第3号

説明員亀井靖嘉君) 入国管理局電算は、大きく分けましていまのところ三つの方向と申し上げてよろしいかと思います。一つは、いま改正法案にも関係のあります外国人登録記録電算と、それからもう一つは、出入国する人たち記録に関する電算、それに事務所における小さな電算、こういう方向で進んでいるかと思うのです。  そのうち、今度の外国人登録法改正に絡みまして、都道府県の写票が廃止されるというふうなことがございますが

亀井靖嘉

1981-10-23 第95回国会 衆議院 法務委員会 第3号

亀井説明員 いまの先生の御指摘問題点につきましては、話が先ほど来のところに若干戻るかと思います。というのは、登録の中でいま一般外国の方が登記であるとか金融であるとか就学であるということで利用しております登録済み証明書というのがございますが、この登録済み証明書というのは、いま先生の言われた一種の公証といいますか、こういう人がここに住んでいるという証明書でございますが、この登録済み証明書を発給する

亀井靖嘉

1981-10-23 第95回国会 衆議院 法務委員会 第3号

亀井説明員 登録意味でございますが、私どももこの登録につきまして部内で研修を行う場合に、登録というのは一体どういうふうに考えればいいかということで、教材をつくったりするときに常に検討したわけでございますが、先生のおっしゃられるような公法学上の意味として公証通知というふうに分けてこの問題を考えるというよりも、外国人登録法登録というのはまさに登録だけのことだ、その中で証明書を出すとかという場合に

亀井靖嘉

1981-10-23 第95回国会 衆議院 法務委員会 第3号

亀井説明員 旧外国人登録令の制定された昭和二十二年五月、当時内務省でございまして、そこから「外国人登録令解説」というのが出ておりますが、その当時の登録令目的といたしましては、まず不法入国の発見であるとか防止であるとか、これを一つ目的としまして、もう一つ外国人の保護に関します国内各行政、たとえばその解説書によりますれば、住居の問題であるとか当時の食糧配給の問題であるとか、そういうものに基礎的資料

亀井靖嘉

1981-04-10 第94回国会 衆議院 外務委員会 第8号

亀井説明員 お答えいたします。  先生が特定されました時期につきまして当局保管記録を調べましたところ、昨年七月十六日に尹孝同という名前の人が成田を出国し、同じ月の二十六日に成田に帰ってきた、それから五十五年の十月二十六日に同じ名前の人が成田を出国して、同じ月の十月三十日に成田に入ってきた、それから同じ人が五十五年の十二月八日に成田を出国しまして十二月二十三日に成田に帰ってきた、こういう記録当局

亀井靖嘉

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